妊活中のリセットは気分は落ち込むし、体もしんどい。生理の後半頃になるとナプキンのせいで肌がヒリヒリ痛くなったりかゆくなったりで余計にストレスに。
最近は少しでも体のためにとオーガニックコットンのナプキンを選ぶようにしてましたが、妊活には紙ナプキンよりも布ナプキンがおすすめだと聞いたのです。
紙ナプキンの場合は中に高分子吸収剤というものが入っていて、血液をそのまま生理用品に保持する特製があるため皮膚が蒸れ、横もれ防止のサイドギャザーなどで更に皮膚が擦れることにより肌にダメージを受けやすくなります。
布ナプキンの場合は肌着と同じく、綿の特性として吸放湿性があるので汗の水分を吸湿し、蒸れている水分は蒸発されます。肌触りも良く、変な擦れ方をしないので皮膚へのトラブルが軽減する方が多いそうです。
実際に使っている方から「冬暖かくて夏は蒸れにくい」と教えていただきました。
特に冷え対策という点で布ナプキンは妊活におすすめだと言えるのです。
布ナプキンで本当に大丈夫なの?
布ナプキンの一番の不安点は
”布で本当に吸収しきれるの?”
”血が漏れない?”というところ
気になっていたものの中々手が出なかった布ナプキン。今回モニターのお声がけをいただき、はじめて布ナプキンを使うことになりました。吸収力が大丈夫なのかどうかも含めてレビューにまとめますね。
Rinennaリネンナ
- 安心のベビー用コットンを採用
- 布ナプキンの内部は抗菌性がある制菌加工を施したバイオガード素材を採用
- 簡単ワンタッチのスナップボタン(Oeko-Tex Standard100・SGS規格認証を得た安全品質のスナップ)
- 熟練の職人が一枚一枚丁寧に縫製した安心の日本製
軽い日用、普通の日用、夜用の3サイズ
布ナプキン=ナチュラル系、花柄のイメージがぶっ飛びました。
布ナプキンの付け方
布ナプキン吸収力の検証
1日の経血量は多い日で30g(大さじ約2杯)
花王の調査によると1度の月経期間の経血量は平均82.5g。 多い日で1日30g(大さじ約2杯)出典元:VERY
1回の出血はいくら多くても大さじ1杯程度かなと、同量の水を布ナプキンに流して検証してみる事にしました。
大さじ1杯の水もしっかり吸収していました
裏に漏れはなく濡れていませんでした。
布ナプキンを使ってみた感想
最初は軽い日用をおりもの用に使用しました。普段は紙のおりものシートを使っています。紙のおりものシート自体、蒸れや肌のダメージを感じることはありませんでしたが、通気性がいいとは言い切れないので布の方がいいのだろうなと思いました。使用感はよく、布が多く重なる分、冷え対策になっているような気がしました。
スナップボタンを留めるとコンパクトに折りたためます。
次は生理の時に使ってみたいと思います!2日目までは量が多いので初めての使用は念のため後半から使ってみようかなと思ってみます。
どんな感じだったかはまた追記しますね。
今すぐ詳細をみる⇒Rinenna布ナプキン
紙ナプキンと布ナプキンのメリット・デメリット
メリット | デメリット | |
紙ナプキン | ・使い捨てで手軽 ・値段が安い | ・毎回補充が必要 ・肌トラブル |
布ナプキン | ・蒸れないのでお肌に優しい冷え対策になる ・使い捨てではないのでエコ | ・値段が高め ・毎回洗わなくてはいけない |
布ナプキンのもみ洗いから解放されるアイテム
ズボラ主婦としては紙ナプキンの使い捨ての気楽さも捨てがたい。でも布ナプキンだとどうしてももみ洗いが必要。ちょっと面倒くさいですよね。
そんな時に時短できるのが”つけおき”して洗濯機でまわすだけの「つけ置き洗濯洗剤」
布ナプキンと同じくRinennaのものです。
パッケージがときめく可愛さ!
実際におりもの用で使った時は、つけ置き10分で汚れが分解されていました。
40度のお湯に1杯の洗剤を入れ、よく溶かしてから布ナプキンをつけ置きしました。
ナプキンだと汚れ落ちのビフォーアウターを載せれないので(見た目的に)黒ずんだバスマットをつけ置き→洗濯してみました。
写真自体の明暗差もありますが全体的に黒ずんでいたバスマットがスッキリ綺麗になりました!
>布ナプキンスターターセットならつけ置き洗濯洗剤もセット!
人気の布ナプキンまとめ
肌トラブルが無く、通気性がよく、温かいのなら女性の体に優しく妊活にもおすすめだと思いました。しばらく使い続けてみなければ体への変化は分からないので使い続けてみたいと思います。
これを機に他にも布ナプキンがないか調べてみました!
楽天でレビューの多いものはお試しで安く試せるものが多かったです。
布ナプキン専門店ってのも結構多かったです。
またいろいろ探して試したものがあれば、追加していきますね。