痩せすぎや太りすぎは妊娠しにくいと言われているのをご存知でしょうか?
実は妊活以前に、妊娠するうえで一番重要なのは「体重」だったのです。
アメブロでもよく読まれている記事が「妊活での痩せすぎ対策」についてでした。
私もずっと「標準体重」になれず悩んでいました。やっと解決できたので、1人でも多くの方に知っていただきたいと思い、これまで得た情報と経験をまとめてみました!
体重管理をクリアして、妊娠しやすい体なって、1日も早く赤ちゃんがやってきてほしいですよね。
妊活より前に重要とされる「標準体重」を効率よく、少しでも楽に目指していただければと思っております。
妊活の前にしておくこと。痩せすぎも肥満もダメ!
◆妊活の前にしておくこと
標準体重を保つ
タバコを吸わない
予防接種・抗体検査を受ける
健康診断、婦人科検診を受ける
葉酸サプリを飲む
基礎体温の計測および記録
この「標準体重を保つ」ことが一番重要だと説明する医師が非常に多かったのです。
「実は、妊娠する上で一番重要なのは体重です。体脂肪が極端に多くても少なくても、排卵障害の原因になるためよくないのです。最近話題になっている”シンデレラ体重”なんてもってのほかです。標準体重を保つようにしましょう」(宋先生)
標準体重は、体重と身長の関係から肥満度を示す国際基準であるBMI「体重(kg)÷ 身長(m)÷身長(m)」が18.5~24.9の範囲内とされている。
一方のシンデレラ体重は、BMIの標準体重を下回る「やせ」(低体重)の領域に入る。女性はモデルのような細身の体型に憧れる傾向にあるが、妊娠するためのホルモン分泌や、健康への悪影響があり、妊娠しづらくなるリスクがあると指摘した。
出典:ドコモ・ヘルスケア 株式会社運営サイト:カラダのキモチの記事より
妊活中なのに痩せすぎで「そんな体で授かれるの?」と心配される
これまでの私は不規則、夜型女、そして偏食。
当たり前なことですが、妊娠しやすくする為には心と身体の健康が大切!
■生活習慣&運動
規則正しい生活リズム・過度な飲酒は控え、タバコはやめる・たくさん仲良くする・健康体重を目指す・適度な運動習慣を
■食事
旬な野菜や果物を食べる・週に2回は魚を食べる・いい油はたっぷりと、悪い油は避ける・良質のたんぱく質を摂る・葉酸サプリを摂る・添加物を避ける
■ストレス
・運動でストレス解消・自分に合った気分転換を持つ
朝弱いので朝は食べず運動不足気味。
食が細く、健康診断も何年もこんな感じ↓
『BMIの異常』痩せすぎ
標準体重を目指しましょう
実は生命保険にも「痩せすぎ」で入れなかったことのある、がりがり かりかりの かりこ 私の名前の由来でもあります…
だんなからも「食べろ食べろ」と言われてました。
今まで食べてこなかった人間が急に量を食べるのは難しく、とてもしんどい。苦痛なのです…
何とか無理に食べることをせずに標準体重になることは出来ないか?頭を悩ませていました。
妊活中の体重管理はプロテインが効率的だった!
あることがキッカケで、ずっと悩んでいた低体重が、数か月で標準体重になりました!(2018年7月~9月)
めっちゃ食べた訳ではありません。
趣味のアウトドアを歳をとっても続けたい!
筋力をつけたい!と思い適度な運動を少々&
プロテインを飲んだだけ。
筋力が増えただけでなく、体重も増えました!一石二鳥で嬉しい!
あとあと知った事なのですが去年出産された元モー娘。の保田圭さんも妊活中にプロテインを毎日飲んでいたそうです。
プロテインとは日本語でタンパク質のこと。三大栄養素の一つです。
筋肉をはじめ、内臓・骨・血液・肌や髪といったカラダをつくる根本的な材料
卵巣や子宮などの臓器にとっても同じこと
欧米人に比べてタンパク質の摂取量が少ないアジア人は卵子の質が低下しやすく不妊率が高いそう。そんなタンパク質を効率的に補給できるとして今妊活において注目されつつあるプロテイン!
プロテインは3種類あります。
- ホエイプロテイン
- ガゼインプロテイン(動物性プロテイン)
- ソイプロテイン(植物性プロテイン)
私が痩せすぎ対策で飲んでいたのは
「ホエイプロテイン」です。
ちなみに、妊活中におすすめだと言われているのは大豆を原料とする「ソイプロテイン」
「プロテインって太くなるの?」と思われますが、ダイエットにも効果的なプロテインがソイプロテインだと言われています。
植物性タンパク質を効率よく補うことができ、更に女性をサポートする大豆イソフラボンも同時に摂れるため妊活中の女性には最適です。
※妊娠の初期症状や普段と異なる異変を感じたらプロテインの飲用は控えましょう。
妊婦(妊娠の可能性のある方を含む)が、大豆イソフラボンを追加摂取することに関する有益性を見出せないと考え、妊婦(妊娠の可能性のある方を含む)が、特定保健用食品として大豆イソフラボンを日常的な食生活に上乗せして摂取することは、推奨できない、としました。 出典:食品安全委員会HP
プロテイン失敗談!妊活中は人工甘味料に注意
私が初めて飲んだプロテインは、だんなが筋トレで飲んでいるもの

コストコで購入 2275gで6000円くらい
たんぱく質は体に良いからと、だんなから無理やり?飲まされたのですが、水で割って飲んだ時、美味しくなかったんです…後味がとにかくマズい。以降、私は飲んでいません。
その後、自分の筋力の為にと、美味しそうなバナナ味を買いました。牛乳で割って飲めば美味しくて後味も気になりませんでした!
ですが、とある問題が勃発します。
妊活の為に勉強を始めた食品表示の本を読んでみると原材料のチェックが大切だという事を知りました。
そして、プロテインの原材料をみてみると添加物(人工甘味料)が入っていることに気付く!
これはよくない…いざプロテインを買おうとしてもほとんどのプロテインに添加物(人工甘味料)が入っていました。
筋トレマニアの友達から勧められた「美味しいプロテイン」にも人工甘味料が…
▶FIXIT DAILY BASIC
バニラ味はスタバのバニラフラペチーノのようなシェイクのような食感でめっちゃ美味しい!過去断トツに美味しいプロテインでした!レビューも500件以上4.41と高評価!
プロテインの原料ってどこのが使われているのか不透明ですが、DAILYBASICは中国産原料を使ってない!増粘剤、保存料、粉末油脂不使用!シンプルな設計!
ここまでは本当に良かった。ただ、ただ、

人工甘味料が使われてました
(飲んでから、気づいた…)
アスパルテーム、L・フェニルアラニン化合物
妊活中は出来れば添加物は摂りたくない!人工甘味料を使ってないプロテインも必ずあるハズ!そう信じて探し始めました。
※プロテイン飲まなかったら低体重に…
(2018年10月~11月の話)
運動で関節を痛めてしまいプロテインがちょうど切れたことから運動再開まで注文せず飲まずに1ヵ月以上が経過。
↓
低体重に戻ってしまいました
(2019年1月)
無添加のプロテインを見つけて購入。
妊活中のおすすめは無添加プロテイン
人工甘味料が使われていない無添加のプロテインを紹介します。
\無添加 プレーン味/
▶ホエイプロテイン100【送料無料】
1050円ぽっきりなのでお試しで購入!
楽天のNICHIGAではクエン酸や重曹などもメール便送料無料なのでよく利用している安心ショップです。
原材料は1種類のみの完全無添加!
高品質なのに低価格!
量は1日20gと書いていたので
これに牛乳300ml+水100mlでシェイク
※飲んでみたら水分量が多かったので牛乳300mlのみがオススメです。
添加物を気にする方におすすめのプロテインなので乳化剤配合などの溶けやすい加工や泡立ちを抑える加工は行っておりません。とサイトに書いているだけに
めっちゃ泡立ちました…
ダマも残りますが、箸で混ぜたりすれば飲めるくらいになります。お味はプレーン味なので牛乳になんか癖がでたような感じ…不味くはないけど美味しくもない…
これまで飲んでいたのは確かに美味しかった。でも、普通のプロテインは砂糖や人工甘味料などの添加物がすごい。
素材そのままのプロテインなので美味しくないのは仕方ないか…
ただ、自分で味を変えられますよ!てんさい糖やハチミツなんかも入れてみました。
※2019年8月追記
現在はシェーカーを使わずミルミキサーを使ってます。ダマも一瞬で無くなるのでシェーカーを振る労力も減りました。
最近は、青汁の粉末を混ぜたり、KALDIの濃いグリーンティーを半袋入れて飲んでます。抹茶ラテのような美味しさになりますよ。
NICHIGAにはソイプロテインもあります
▶大豆プロテインinstant(国内製造)
1210円ぽっきりしかも安心の国産
最近は無添加のプロテインも多数見かけるようになりました!私もいろいろ試してみたいと思います▼以下候補



まとめ:妊活の体重管理にプロテインはおすすめ!
妊活の前にしておくことが「体重管理」。
標準体重になるためにと『痩せすぎの人は無理やり食べる量を増やす』とか『太りすぎの人は食べる量を無理に大幅に減らす』とか、とても辛くて難しいですよね。
痩せすぎ対策は、いつもの食事にプロテインをプラスするだけ。
太りすぎ対策は、いつもの食事をプロテインに置き換えてみるだけ。
但し、人工甘味料などの添加物には注意していただきたいです。
無理せず、まずは簡単に出来ることから始めることが大切!最初の一歩が一番億劫になるものですよね。
一歩踏み出せたあとは簡単に出来ることなら続けることも難しくないので『標準体重』が少しでも楽に、効率よく叶えられそうな気がしませんか?
体重管理をクリアして、可愛い赤ちゃんに出会える日が近づきますように♪