サプリや薬の飲み忘れ防止になる方法をまとめています。
妊活中って葉酸サプリを飲んだり、不妊治療では薬のサポートを受けながら進めることがほとんど。
仕事に家事に妊活にと忙しい日々の中ではついついサプリメントや薬を飲み忘れてしまう事はありませんか？
飲んでいたかどうかも忘れてしまった時は、もし飲んでいたのにまた飲んでしまったら過剰摂取にならない？飲むべきか飲まないべきか？なんて頭を抱える日もありました。
このままでは駄目だなと思い、サプリや薬の飲み忘れについて考えるようになりました。
この記事では私がサプリと薬の飲み忘れ防止に成功した方法をまとめています。
サプリの飲み忘れ対策におすすめ！マルチケース
私が使っているのは100円ショップ、ダイソーのワンタッチマルチケース。サプリメントケースとして使っています。
曜日で分かれているので、1日分（4粒）ずつ入れてます。
これを食事するテーブルの上に置いておけば、目に入るのでその時に曜日の部分をみて、残っていたら飲むようにしています。
ワンプッシュで開くところもズボラーイチオシのポイント！
サプリを摂取するタイミングは？
胃の中に何もない状態の空腹時の方が吸収率が高まるため、食事と食事の間の「食間」がいいと言われていたり、食事と一緒に摂った方が吸収率が良いので「食事中」か「食後」と言われていたりで、結局どっちがいいの？
空腹時は胃に負担がかかる場合があるため、私は「食後30分以内」をおすすめしたいです。
また”食事と一緒に摂った方が吸収率が良い”というのは食事に含まれる栄養素によって葉酸の吸収率が高まる場合があるからです。
葉酸はビタミンCと一緒に摂取することで吸収率が高まり効率よく葉酸を摂取できます。
ビタミンCが豊富な食材は、ブロッコリー、キャベツ、モロヘイヤ、キウイフルーツなど。毎日の食事に積極的に取り入れていきたい食材です。また、ビタミンB6、ビタミンB12も葉酸の吸収率を高めてくれるビタミンです。
葉酸サプリの理想的な飲み方
1日1回でまとめて飲むより3食ごとに3回分けて飲んだり、寝る前に飲んで1日4回に分けて飲む、少量頻回が理想的です。
葉酸は水溶性ビタミンといって水に溶けるビタミンです。水溶性ビタミンは一度に多く摂取しても体内で蓄積されず、余った分は尿として排出されてしまう特徴をもっています。体内でしっかり吸収させるには数回にわけて取り入れることが大切です。
サプリはお水で飲んだ方がいい
緑茶や紅茶、コーヒーなどに含まれるカフェインやタンニンは葉酸の吸収を妨げます。葉酸サプリを飲むときは必ずお水で飲むようにしましょう。水の量もひと口など少量ではなく、コップ一杯のお水で飲むようにしましょう。
薬の飲み忘れ対策におすすめ！0円で出来るアイデア
妊活雑誌「赤ちゃんがほしい」のアンケートによるとクリニックに通院している女性の約60％が排卵誘発剤をはじめとした不妊治療薬を使っていました。
私が薬の飲み忘れ対策にしていることは「薬のパッケージにマジックで日付を書く」
私が不妊治療中に服用しているデュファストンは1日3回なので、7/22は22を3つ、7/23は23を3つ書きます。これで飲み忘れも一目瞭然！
”カレンダーに印を書く”という方法もありますが、薬を飲むたびに印をつけるのは面倒なので薬をもらった日に「一気にマジックで書く」方が楽でした。
薬の飲み忘れや決まった時間に飲めなかった場合の影響
半日程度なら体内に薬の成分が残っているため、大きな影響はなく大丈夫ですが、時間が空きすぎると影響が出る場合はあります。
例えば、ホルモン剤であればまる1日飲み忘れてしまうと生理がはじまってしまったりということもあるとか。服用回数は薬ごとに違うのでよく確認して、飲み忘れの予防をしましょう。
まとめ：妊活中のサプリと薬の飲み忘れ防止
妊活中には余計な考え事をひとつでも減らしたかったので、サプリメントケースを利用したり、薬のパッケージに日付を書くことによって、意識をせずに飲み忘れを防止することができ、小さなストレスがまた一つ減りました。
サプリや薬の飲み忘れを気にしている方の参考になりますように。
