タイミング法を始めたころ排卵検査薬を使っても反応線が分かりづらくタイミングがいつか分からないために夫婦仲は険悪モードになりました。
という私に対し、仕事で疲れて帰ってきただんなは
排卵検査薬の結果に自信がないのでハッキリ答えることも出来ず、明日に…。と言いながらその次の日も同じような感じに。タイミングを取るのはいつもズルズル。モヤモヤ、イライラが溜まりまくってました。
私の場合は最初に使っていた排卵検査薬が自分の体に合っていないもので余計に排卵日の見極めに苦労しました。
同じように「排卵検査薬が陽性にならない!」とお悩みの方のヒントになれば嬉しいです。
タイミングのコツも掴めてきたので合わせて、ご紹介していきますね。
排卵検査薬が陽性にならなくてタイミングが分からない
排卵検査薬は、尿中のLHというホルモンに反応します。生理から約2週間位でこのLHホルモンが一気に増えると約36時間以内に排卵するという女性の体の仕組みを利用する形で排卵日の予測に使います。
私が初めて使った排卵検査薬は海外製のものでした。妊活を始める前に友達から
と教えてもらっていたので、最初から海外製のものを購入しました。
排卵検査薬は日本製だと1本あたりで350円くらいするものが海外製だと1本50円
私が最初に買った排卵検査薬が「Wondfo」というものだったのですが、線が出る日が多く、陽性反応は3日連続、いつが排卵日か分かりにくかったのです。
当時、妊活を本格的に始める前、線の濃さを記録で残そうと撮った写真です。
4/15と4/16で反応線が濃く出ていますが、その後も濃く出ていました。
その後、何度使用しても陽性反応が分かりにくかったことで排卵検査薬は使えないと使わずじまいになっていました。
このことを妊活ブログに書いてみると同じようにWondfoの感度がよいため長く反応してしまうと言う方からコメントをいただき、もしダラダラして排卵日が特定しない様ならDAVIDという排卵検査薬がおすすめだと教えてくださりました。
早速DAVIDを買い、比較しやすいようWondfoと一緒に検査してみました。
*ハートはタイミングを取った日
Wondfoも今回は薄い線は毎回でるものの排卵日が分かりやすく出ています。排卵検査薬の反応具合は周期によって変わるのだと実感しました。
DAVIDが無くなり、Wondfoのみで排卵検査した時の結果です。
▼直近のDAVIDで排卵検査した時の結果
D12~D15で排卵すると言われてた卵胞がD19の排卵チェックでニセ卵と判明!排卵せずに別の卵胞が成長していました。D19かD20で排卵すると言われました。
ちゃんとD20で陽性反応が出ていますね!D21は線が薄くなっているので排卵は終わったかな?と思いながらクリニックへ。D21の再チェックで排卵が確認されました。
排卵検査薬の種類、周期によってもこれだけ差が出るので排卵日の特定の精度を上げたい方は複数の排卵検査薬を使ってみて自分の体にあうものを選んでみるといいかもしれません。
ちなみに、LHホルモンは個人差が大きくて
排卵期のLH基準値:14.0~95.6 と
かなりの幅があります。
更に、LHサージが血液中に大量放出されるのは1時間とも言われていて、そのあいだの尿で検査しないと正確なプラス反応は出ないそうです。
【排卵検査の時間帯のポイント】
排卵検査の時間はほぼ同じ時間帯が推奨されているのですが、2時間程度の差なら問題ないそうです。ただし、翌日からまた元の時間帯に戻すようにと言われています。LHサージは短時間に急激におこるので1日2回検査を行うことでよりサージをとらえやすくなります。
LHホルモンは普通に体の中にあるホルモンなので、排卵期以外でも陽性反応が出たり、排卵検査薬に陽性反応が出てなくても排卵してることもあったりするそう。
もし排卵検査薬が毎回反応しなかったり、基礎体温がガタガタだった場合は、念のためクリニックで排卵してるか確認してもらってみてもいいかもしれません。
排卵検査薬で薄い反応線が出た時がベストタイミング
病院では排卵日に夫婦のタイミングを合わせるよう指導されますが本当のタイミングは排卵日ではなく排卵日前になるといわれています。
理由は、精子は射精から5日間、卵子は排卵から24時間が受精可能。この期間のズレが重要で、一番いいのは排卵する前に精子が子宮内に待機している状態のため。薄く線が出た日に性交すれば排卵日には子宮内に精子が生き残っています。
排卵日は卵胞が破裂してから病院のエコーで確かめられるわけで排卵日の前の日を知るのは難しいものです。
排卵日前がピンポイントでわかる!排卵検査薬はタイミング法の心強い味方!
ほとんどの排卵検査薬の説明書には「薄い線が出たら、マイナスです」と書いてますが、それは無視して、薄くでも線が出た日が本当のタイミングをとる日だということになります。
排卵検査薬の反応とのびおりのWチェックで排卵日を特定!
排卵検査薬だけに頼るのがなかなか難しいことが分かりました。
よく排卵間近になると「のびおり(ドロッとしたおりもの)」が出ると聞きますが、これまで感覚的にしか分かりませんでした。
クリニックのエコー検査で
帰宅後、「のびおり」が出て、翌日も「のびおり」が出ました。
そして、排卵検査薬にも「のびおり」が出た翌日に反応線が出てました。更に次の日の排卵チェックで排卵が確認できました。
排卵間近になると「のびおり」が出るというのを実感できたのです!
実際に医師の話によると、排卵期にでる「のびおり」が一番多い日の翌日が排卵日だと言われています。
なぜ排卵間近に「のびおり」が出るのかというと、普段精子は子宮に入れず、おりものがある時にだけ、おりものの中を泳いで子宮に入り、卵子と出会うことができるそうです。
おりものがある時は、しばらくの間、精子は生きていられるから、バッチリのタイミングじゃなくてもOKな時もあるんだとか!
逆におりものが出てないと排卵してても精子が子宮の中に入れないから残念な結果になりやすいそう。
おりものってあまりいいイメージがなかった(下着が汚れる等)のですが、きちんと役割があったのですね!少しづつタイミングのコツが掴めてきたように思えてきました。
妊活がうまくいかないと時間ばかりが過ぎていくようで憂鬱にもなりますが自分のからだのことを知るチャンスでもあります。赤ちゃんがやってきてくれたあとも健康的なママでいたいですよね。
自分のからだを見つめて体質改善!
一緒に自分のからだの声に耳を傾けてみましょう!
■かりこ使用中の排卵検査薬について
海外製のDAVID(メーカーはカナダ、生産は中国)
妊娠検査薬と排卵検査薬をセットで購入!
1本あたり50円!全品送料無料
中国から国際郵便で届きます。
届くか不安だったので口コミを調べてから買いましたが、ホームページもメールも日本語だし安心でした^^だいたい1週間位で届きます!(中国が記念日で連休続きの時は2週間位かかりました。)
▼購入したお店
「最安値保証」排卵・妊娠検査薬はbaby832.com
(※知らない間にホームページ閉鎖になってました涙)