まさかこんなにも妊娠が難しいものとは思っていませんでした。
34歳で結婚。この時点ですぐに妊活してもおかしくない年齢だったのに結婚式を挙げてから!新婚旅行に行ってから!と避妊していた期間が今では惜しいくらいです。
避妊を解除しても妊娠の気配はゼロ。2018年の夏から妊活を始めました。
これまでブログに書いてきたタイミング法について、この記事でまとめたいと思います。
- これからタイミング法をする方
- すでにタイミング法をしている方
に1つの体験談として参考にしていただければ嬉しいです。
自己タイミング法は終わりがみえない
排卵検査薬を使ってもタイミング自体がいつなのか分からない。何度もくる生理にもしかして不妊の原因があるのでは?
だいぶ前から友人に不妊治療の話を聞いていたのにも関わらず、2018年11月にようやく不妊クリニックへ行きました。
不妊検査は1ヵ月くらいですぐにタイミング法がはじめられると思っていたのに、卵管造影検査の予約のタイミングでいきなり避妊。タイミング治療を始められたのはクリニックに行ってから2か月が経ってからでした。
<不妊検査の結果>
- 基礎体温に異常ありの黄体機能不全(高温期が短い)
- 卵胞刺激ホルモン(FSH)異常あり(卵巣の働きが悪い)※月経周期によって異なる
タイミング法の妊娠確率はどのくらい?
健康な30歳の女性が性交渉をもった場合、妊娠する確率はひと月で約20%。
20代ではこの確率が約25~20%、30代前半では約20~15%、30代後半では約10%、40歳になると5%以下
私が不妊クリニックに行って最初に受けた説明は、1年間夫婦生活を取って妊娠してない場合は「不妊」の状態であるとのこと。(1年で10組中8組は妊娠する)
不妊状態にあるカップルだと妊娠する確率は1周期あたりで約2%といわれています。
クリニックでの不妊治療のステップアップ方式では「タイミング治療」からはじまります。
排卵日前後に性交のタイミングを取るのがタイミング治療。不妊症の方が排卵誘発剤を使うと1周期あたりの妊娠率は4~8%ほどになるといわれています。ただし、これは若い女性の場合であり、40歳を超えるとその効果は残念ながらあまり期待できなくなります。もちろんそれに限らない場合もありますので、必ずしも意味がないというわけではありません。
タイミング法の心強い味方!排卵検査薬
病院では排卵日に夫婦のタイミングを合わせるよう指導されますが本当のタイミングは排卵日ではなく排卵日前になるといわれています。
理由は、精子は射精から5日間、卵子は排卵から24時間が受精可能。この期間のズレが重要で、一番いいのは排卵する前に精子が子宮内に待機している状態のため。
排卵日は卵胞が破裂してから病院のエコーで確かめられるわけで排卵日の前の日を知るのは難しいものです。
排卵日前がピンポイントでわかる!排卵検査薬はタイミング法の心強い味方!
ほとんどの排卵検査薬の説明書には「薄い線が出たら、マイナスです」と書いてますが、それは無視して、薄くでも線が出た日が本当のタイミングをとる日だということになります。
排卵はその30時間前に脳下垂体から分泌されるLHサージ(瞬間的に放出される形成ホルモン)が引き金になっています。LHサージが血液中に大量放出されるのは1時間とも言われていて、そのあいだの尿で検査しないと正確なプラス反応は出ません。ただし、排卵の3日前位から薄く検査薬に反応が出る。精子の受精可能期間は5日間だったので、薄く線が出た日に性交すれば排卵日には子宮内に精子が生き残っています。
タイミング法1回目の結果は?
先生から指示されたD12~D16の間に排卵検査薬を使うよう指示されました。D12、D13は終日不在で使えず、D14からの使用でも陽性反応は出ませんでした。
陽性反応は出ないものの期間中、3回のタイミング(D12、D15、D17)を取りました。
D19に排卵したかどうかのエコー検査を行いますが、まだ排卵していませんでした。
右:22×17 子宮内膜の厚さ10.9
ということで、hCG注射を打たれました。
タイミングは明日取ってくださいと言われたのでD20に取りました。
D22にもう一度排卵チェック。無事に排卵していたので黄体機能不全の治療の為、ホルモン剤を処方されました。(デュファストン12日分)
D33 妊娠検査薬で薄い反応線が出ました。
血液検査の結果が出る約1時間ドキドキでした。
結果は「陽性反応」。血液検査でhCGが確認出来ました。
ただ3W6Dという周期で数値は7.6…ものすごい低い数値(通常なら20位でる)。先生からは様子見ですねと言われホルモン剤の服用も終了。
生理がくる予感しかしない雰囲気の中、3日後、出血を確認。生理と同じように毎日出血があり生理痛が酷い。
生理3日目となる日にクリニックで血液検査をしたところ、hCG値は半分になり
『化学流産』が確定しました。
hCGの値がまた上がる場合は子宮外妊娠の可能性があるのでhCGの値は最後まで見ることになりました。そして、3度目の血液検査でhCGの値が1以下になり、子宮外妊娠の可能性もなく、妊娠要素は体から抜けた形となりました。
化学流産ショックでしたが、陽性反応が出るということは受精する力はあるのだと思うことができました。
▼化学流産の時の生理の話
タイミング法2回目の結果は?
覚えています。2月のことでした。夫婦ともに交互に風邪を引き、思うようにタイミングが取れませんでした。先生から指示されたのはD14~D17。
排卵日が分かりやすい排卵検査薬DAVIDが切れていて前に使っていたwondfoを使用。陽性反応が物凄く分かりにくかった。
D14もD15もD16も線が出ていました…タイミングが取れたのはD16とD18。おそらくD18では遅かったのだと思います。実質タイミングが取れたと言えるのはD16の1回。
可能性もの凄く低そうなのにホルモン剤をまた飲み続けないといけないのか…(タイミング1回目の時に副作用で体調が悪かったり生理痛が酷かったりがありました)
この時、ホルモン剤を飲まなくていい身体になりたい!と思うように。
同じような悩みの方が飲んでいる妊活サプリを飲むことにしました。⇒サプリレビュー
D33での妊娠検査薬、あっさりと陰性。
またタイミングが取れないのか!と乱心しましたが、先生からハッキリと「優先順位はタイミングより検査です」と言い放たれました。今後の治療方針が決められないという理由からです。
排卵日前に検査出来れば、タイミングは取れる!そう信じて子宮鏡検査の予約を入れましたが微妙に排卵時期辺りで、子宮鏡検査当日、排卵してないことを祈りましたが、悲しくも排卵してました。
更には子宮鏡検査で子宮内膜がデコボコだと診断され、子宮内膜ポリーブ切除手術を行うことになりました。
タイミング法の費用はどのくらい?
自己流の場合 約3000円くらい~
通院の場合 1周期約1万円くらい~あかほしクリニックガイド2019より
かりこの場合
通院期間5ヵ月(通院回数14回)
合計金額78,500円(2019/4/15付)
<不妊検査>
各種採血検査
月経時→一般健康、甲状腺機能、プロラクチン、男性ホルモン、黄体化ホルモン、卵胞刺激ホルモン
高温期→黄体期ホルモン検査
自費採血検査
クラミジア抗体検査、抗精子検査、AMH、感染症
男性精液検査
子宮卵管造影検査
子宮鏡検査→子宮内膜ポリープ手術
*ヒューナー検査、頚管粘液検査以外は終了
<タイミング治療>2回
1回目陽性→化学流産だったため、血液検査数回
検査と手術で2か月の避妊となりましたが、更なる不妊の原因が取り除かれた上で、タイミング法3回目に挑む形となります。
その後の追記
残念ながらタイミング法3回目は陰性に。
タイミング法を続けてみてもいいけれど年齢的なことも考えてステップアップを勧められました。人工授精か…
実はクリニック初診の日、だんなからは「やってもタイミング治療まで」と言われていました。
ただ、ここまでタイミング治療だけでなく検査や手術などもやってきたので1度くらいは人工授精を試してみてはいいのではないか?という話になり、ステップアップにチャレンジすることになりました。
以降のお話は下記にて!